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PTCサーミスタとは?

PTCサーミスタとは?

PTC Positive Temperature Coefficient 正の温度特性を持つ抵抗体の略です

PTCサーミスタとは、ある温度で急激に抵抗値が増大する半導体セラミックス抵抗体です。
常温の抵抗値、および抵抗値が増大する温度はお客様のご要望に対応出来ます。

PTCサーミスタの活用

PTCサーミスタの活用

1.静特性の活用

静特性は、電圧/電流特性において、電流値のピークの左側では抵抗値が一定、右側では電力が一定になることを示しています。
ピークを越えた状態で電力が一定となり、PTCが自動温度調節を行うため、定温発熱体に利用されます。

2.動特性の活用

動特性とは、電圧印加後に自己発熱でPTCの抵抗値が増大し、電流を減少させる機能を言います。
異常な大電流が回路に流れたときに電流を制限できることから、電源やモーターの回路を過電流から保護する用途に利用されています。
異常が解除されると抵抗値は自己復帰し、繰り返し動作が可能(リセッタブルヒューズ)です。

3.抵抗温度特性の活用

抵抗温度特性の活用とは、PTCがある温度で急激に抵抗値が増大する事を利用し、スイッチング素子として利用されている事を言います。